雄正堂

武術用錫杖(しゃくじょう)製作

素材を吟味して実用に耐える美しく丈夫で軽い錫杖を製作しております。拳法、托鉢、お遍路のお供、修験道や古武道の修行にどうぞ

 

錫杖-wikipedia

  • 錫杖(しゃくじょう)は、遊行僧が携帯する道具(比丘十八物)の一つである杖。有声杖、鳴杖、智杖、徳杖、金錫ともいう。銅や鉄などで造られた頭部の輪形に遊環(ゆかん)が6個または12個通してあり、音が出る仕組みになっている。このシャクシャク(錫々)という音から錫杖の名がつけられたともいわれる。この音には僧が山野遊行の際、禽獣や毒蛇の害から身を守る効果があり、托鉢の際に門前で来意を告げる事にも使われる。教義的には煩悩を除去し智慧を得る効果があるとされる。錫杖長さは通常170cm前後であるが、法会、儀礼の場で使われる梵唄(ぼんばい)作法用の柄の短いものがある(手錫杖)。
  • 仏像では地蔵菩薩などが持物(じもつ)として持つことがある。
  • 日本の武道団体であるLinkIcon少林寺拳法では、錫杖を武器としても用い、錫杖伝(金剛伝)と言う。

白樫は他の木と比べてどのくらいの強度があるのか?


この表からすると、赤樫の方が比重があるが強度は白樫の方が上ですね。
その他、各木質の詳細についてLinkIcon詳しくはこちら

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